• 公開日:2018.05.16

コラーゲンに副作用はあるの?過剰摂取の危険性と安全性を解説!

コラーゲンに副作用はあるの?過剰摂取の危険性と安全性を解説!

コラーゲンが健康や美容に効果があることは多くの方がご存知ですよね。
コラーゲンを含んだ商品やサプリもたくさん販売されていて、実際に取り入れている人も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが、コラーゲンに副作用があるのかということです。
コラーゲンを利用することで起こりうる副作用を知って、安心して利用できるようにしましょう。

基本的にコラーゲンによる副作用はない

基本的にコラーゲンによる副作用はない

コラーゲンは体内に入るとアミノ酸に分解され、体中の組織の原料になります。
これらのアミノ酸も人体にもともと存在するものであり、基本的にはコラーゲンを摂取することで副作用が出るということはないと思って大丈夫です。
ただし、コラーゲンの過剰摂取や、サプリの原料によるアレルギーなどの発現は十分にありえます。
摂取の方法によって考えられる副作用が異なってきますので、食品から摂取した場合、サプリから摂取した場合、注射から摂取した場合に分けて見ていきましょう。

コラーゲン食品の副作用

コラーゲンの摂取方法の中で最もポピュラーなのが食品からの摂取方法です。

コラーゲン豊富な食べ物としては手羽先、うなぎ、豚の角煮などがありますが、これらの食品からコラーゲンを摂取する際に、副作用として表れやすいものが以下のような症状です。

ニキビや吹き出物が出やすくなる

コラーゲンを摂取したことで皮脂の分泌が活発になり、ニキビなどの吹き出物が出やすくなることがあります。
特に豚由来のコラーゲンは皮脂を多く分泌させるため、毛穴を詰まらせる原因ともなります。皮脂の詰まりはアクネ菌の繁殖を誘発するため、ニキビの原因になりますので注意が必要です。
しかしコラーゲンが直接の原因と考えるよりも、料理に含まれている油などの影響もありますので、コラーゲンが原因でニキビができた!と早合点しないようにしましょう。

消化器官の機能低下やむくみ

タンパク質であるコラーゲンを大量に摂取すると、肝臓に負担をかけることになります。
肝臓はアルコールの分解をはじめ、有害な物質を無毒化する働きをしていますが、コラーゲンを必要以上に摂取するとサイクルが乱れて機能が低下し、身体の不調をもたらす場合があります。
またコラーゲン食品の食べ過ぎは、消化器官を酷使するだけでなく、塩分の取り過ぎによってむくみを引き起こすことも考えられます。
コラーゲンを摂取したいからとコラーゲン食品を日頃から食べすぎてしまっては、健康や美容から遠のく要因になってしまうのです。

脂肪が付いて太ってしまう

コラーゲンを摂取すると、体中でアミノ酸に変わり、体の必要な部分の組織を作る材料として届けられます。
しかし、コラーゲンの多く含まれている食品の場合は、アミノ酸と同時に脂質も多く含まれているものが多いので、食べ過ぎによって太ってしまうことが考えられます。

コラーゲンがセルライトの原料になる?!

過剰にコラーゲンを摂取すると、分解吸収の過程で余ったアミノ酸がセルライトの原因になるという話があります。
詳しいメカニズムはまだ分かっていないのですが、脂質などもたっぷり含んだコラーゲン食品の過剰摂取は、太りやすくなることも踏まえて美容の大敵と言えそうです。

コラーゲンサプリの副作用

副作用を引き起こさないために!コラーゲンの目安摂量は?

コラーゲンの摂取方法として、食品の次に身近なのが、コラーゲンサプリからの摂取です。
そこで、コラーゲンサプリ特有の副作用についてまとめました。

アレルギー反応

コラーゲンサプリを飲んでまれにアレルギー反応が出る場合があります。
コラーゲンの原料に反応しているケースがあるので、アレルギーを持っている方はあらかじめ原料を確認しましょう。

  • 動物性コラーゲン(牛や豚など)
  • 海洋性コラーゲン(魚など)
  • 植物性コラーゲン

主成分のコラーゲンは、原料別に分類することができますので、動物性アレルギーの方は海洋性や植物性のコラーゲンを選択するなど、自分のアレルゲンを回避して製品を選んでくださいね。

コラーゲン以外の原料にも注意

コラーゲンサプリには、美肌づくりや体に良いものとしてプラセンタや大豆イソフラボンなどが含まれている商品もあります。
そうしたコラーゲン以外の原料が体に合わないケースも十分考えられますので、原材料は事前にチェックすることがおすすめです。

便秘・下痢になりやすい

コラーゲンは美肌に良いと言われていますが、その大きな理由はコラーゲンの保水効果にあります。
毎日の水分摂取量が少なめで脱水気味だと、コラーゲンサプリの摂取をキッカケに便秘になることも考えられるのです。
コラーゲンを摂取して便秘になっては元も子もありません。
日頃から水分をしっかり補給し、便秘にならないようにしながら適正量のコラーゲンサプリを摂取してください。

また逆にコラーゲンサプリを摂取することで新陳代謝が向上し、お腹がゆるくなることも考えられます。

過剰に摂取すると便秘・下痢にかかわらずお腹の不快感につながる可能性もあるので、適正量を守りましょう。

消化器官の機能低下

コラーゲンサプリを摂取すると、まず胃腸が吸収しその後、体内で活用できるように肝臓でアミノ酸へと変化、全身の組織の材料となります。
それならたくさんコラーゲンを摂るとより効果がありそうな気もしますが、問題は消化吸収する内蔵の疲労。
過剰にコラーゲンを摂取すると、コラーゲンを消化吸収する内臓が過剰に働くことになり、消化器官や肝臓・腎臓などの機能低下が起こってしまうことが考えられます。
特に腎臓の機能低下によって、余分な水分を排出しにくくなり、むくみや頭痛が起こることもあるのです。

病気療養中の方は医師に相談!

コラーゲンを消化吸収する際に内蔵負担があることは前述しましたが、それと関連して内臓疾患などをお持ちで食事制限がある方など、コラーゲンの摂取自体に注意が必要なことがあります。
もし病気療養中や、健康診断で血液の数値が引っかかった、妊娠・授乳中の方は、かかりつけの医師に相談の上でコラーゲンサプリを摂取してくださいね。

体臭やにおいが気になる

コラーゲン豊富な食材として有名なすっぽん。
コラーゲンサプリにもすっぽんを原料とした商品が多く販売されていますが、服用することで体臭が強くなった、嫌な臭いがするという方がいらっしゃいます。

これはすっぽんの臭いがするというワケではなく、アミノ酸をたっぷり取り入れたことによる新陳代謝の向上が原因です。
新陳代謝が向上すると、老廃物の排出も促進され、発汗量も増加します。
発汗量の増加とともに体臭が気にかかる可能性がありますが、基本的には良い変化といえますね。
体臭が気になる方は、制汗スプレーやシートでこまめにケアし、老廃物の排出が進むのを待ちましょう。

コラーゲン注射による副作用

コラーゲン注射による副作用

美容外科や整形外科で受けることができるコラーゲン注射は、皮膚に直接コラーゲンを注入し、関節痛を改善したり目尻のシワやほうれい線などに効果があると言われています。

コラーゲン注射の副作用としては、アレルギー反応による腫れやしこり、かゆみ、赤みなどの変色などが考えられ、事前の医師の説明をしっかり聞くことやアレルゲンをチェックすることが大切です。

また肌に直接注射するため、医師の技術も重要になってきます。
医師の技術力をはじめとして、器具の殺菌消毒を怠っていた、アレルゲンチェックがおこなわれなかったなどの理由で肌に後遺症が残る可能性もあります。

この処置を受ける場合は、信頼できる医師と病院をしっかり選びましょう。

※コラーゲンの代替品としてヒアルロン酸を注入する場合もあります。

副作用を引き起こさないために!コラーゲンの目安摂量は?

副作用を引き起こさないために!コラーゲンの目安摂量は?

コラーゲンは1日の摂取量が10,000mg以内と言われており、女性の1日平均摂取量は5,000mg程度だとされています。
コラーゲン食品を食べる際は、脂肪分や塩分に気をつけ、食べすぎないことが大切です。
またコラーゲンサプリの場合は1日の使用量が明記されているはずですので、それを上限にしましょう。

コラーゲンサプリの目安摂取量を越えていないのに副作用がある

コラーゲンサプリを飲んでいるけれど、説明書通りに摂取しているのに副作用が出る、そんなケースでは、コラーゲンサプリがあなたの体質に合っていない事が考えられます。

人の体質は十人十色ですので、摂取量を守っていても、体調不良や吹き出物が増えるなどの副作用が出ることは、十分にありえるのです。

コラーゲンサプリを飲んでみて、体や肌の調子が良くないという場合は、まずは摂取量を減らしてみてください。
あなたにとってはメーカーの摂取目安量を守っていても、コラーゲンの量が多すぎるのかもしれません。

お試しできるコラーゲンサプリだと安心

健康や美容のためにコラーゲンを取り入れたいけれど、コラーゲンサプリを飲んで副作用が出ないか心配・・・。
そんな方は、お試し利用ができるサプリからはじめてみてください。
メーカーによっては1週間から2週間分など、お得な料金で一定期間コラーゲンサプリを試す事ができます。

まとめ

コラーゲン食品やサプリは、主に過剰摂取の際に副作用の危険性が高まります。
アレルギーの方は原材料にアレルゲンが入っていないかのチェックを、病歴、妊娠・授乳中などの場合は、かかりつけ医の指示を仰ぐようにしてください。
とはいえコラーゲンは基本的に人体にとって無害なものですので、摂取目安量を守り、食べ過ぎ、とり過ぎにならないようにすれば健康や美容効果を発揮してくれますよ。
正しい知識をもって、有効にコラーゲンをフル活用しましょう!